2010年 07月 22日
新大阪と関空を新幹線で結んでみたら…
半ば空想気味に、でもちょっぴりは可能性があるかなあ…と
勝手な解釈で考えたのが、今回のタイトル。
思い切って関空と新大阪を新幹線で結ぶ!
しかも突貫工事でやってしまうくらいの勢いで…(笑)
そんな用地はどこにあるのか、ルートはどうするのか?
阪神高速 淀川左岸線として建設が進んでいる用地を
思い切って新幹線用地に転用する。
新大阪から淀川を渡れば、すぐこの淀川左岸線ルートに直結できる。
北港まで出たら、南港を経て、大阪湾沿いを一直線に
関空まで南下するミニ新幹線?を作ってしまう。
※阪神高速 淀川左岸線のルート図は阪神高速道路公団のホームページから借用
関空の最大の弱点(成田にも言えるが)日本が誇る新幹線網に
つながっていない不便性、だから日本へのゲートウエーとしての
機能が果たされていないことである。
もし、関空と新幹線がつながったら、一気にそちらに流れる。
関空を玄関口に新幹線網で日本各地へ…
日本各地から新幹線網を使って関空から出国…
東京へ行くのなら関空-羽田シャトル便を運行すればいいくらいの意気込み!
しかもあの不便な南港が一気に新大阪-関空ラインの中心地に…(苦笑)
またUSJにもアクセスでき、周辺部に大型免税店やアウトレットを
作れば、成田のアウトレット構想なんて吹っ飛ばせる。
大阪市内の流れも一気に変わってしまうかもしれないが、
結果論としては大阪への集客もアップする可能性は高い。
要するに流れを作らないと、関空の活性化も、南港ATCの問題も
関西への観光客誘致もうまくいかない。
一見SF、空想みたいに思われるかもしれないが、今や当たり前の
東海道新幹線も、当時としてみればSF、空想みたいなもの!
一般人から見れば、馬鹿な空想と思われるかもしれないが、
これくらいの思い切ったことに、民衆の気持ちがひとつになれば
すごい経済活性策になるかもしれません。
まあ、これくらいのことを実現しようと思うと、大阪都構想が
前提になってくるのは言うまでもありませんが…(ペコリ)