紙と鉛筆を使った地道な受注予測!

先日、行きつけのパン屋さんでこんな話を伺いました。

天然酵母を使った食パンは最高ですが、売り切れ必至。

その売れ行きが日によってまちまち、予測が難しいとか…

食パンを例にとると…

角食パンの4枚切、5枚切、6枚切に
山型食パンの4枚切、5枚切、6枚切…

2アイテム×3つのサイズ=6種類。

これが毎日予測ができないのだそうです。
 
お客さんの傾向や曜日、季節変動の指数、
ここ数ヶ月の売れ行き傾向や天候を勘案して
予測を立てても難しいとのこと。
 
こんな場合、お客様の動向は読めないから仕方がない…

そんな言い訳ばかりしていては商売になりません。
 
日々あらゆる角度と方法を考えて対応する方法を考えないと…

このパン屋さんでは、食パンをカットせず、売れ行きを見ながら
カットしたり、毎日の売上を分析しながら、予測の誤差を
縮める努力を日々実践されています。

日々の記録とそれを生かす地道な努力です。 
 
そんな時に思い起こすのが、滋賀県 大津市に本社がある、惣菜の豆藤さん!
 
京阪神の百貨店のデパ地下に惣菜ショップを展開されています。

惣菜の味付け、特にさばの煮付けや肉じゃがの味付けは天下逸品!

ここの受注管理は、紙と鉛筆を使った地道な単品管理!

詳しい内容はココをクリック!滋賀県産業プラザ うちでのこづちのサイトをご覧下さい。

そうした地道な活動で積み重ねられた実績と予測に
基づいて作り上げたコンピューターシステムは成功されているようです。
 
コンピューターシステムやPOSシステムに大きな費用を
掛ければいいというものでもありません。
 
大切なことは誰でも、費用をかけず日々できることからチャレンジすることです。 
 
そして同じ失敗を繰り返さないことです。
 
うまくいかなかったことを記録しておいて、次に生かすことです。 

何事も最初から100%うまくいきません、ステップ・バイ・ステップだと思います。
 
ただし、何回も同じことを指摘されても一向に改善されないでは商売になりません。 
 
情報が集まってこないのであれば、どうすれば情報が集まるのかを考える。
 
担当者がそこに気づくかどうか?

もっとも気づかなければどうしようもありませんが…(ピシャリ)
by mitsuketai | 2010-10-03 18:39 | ビジネス