待ちに待った神様のカルテ2

待ちに待った神様のカルテの続編がついに刊行!

神様のカルテ2
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36万部突破の初版は2011年映画化決定

作者の夏川草介さんは私の地元 高槻市のご出身。

今回もしびれる装丁のイラストのカスヤナガトさんは
僕が日々通っている宝塚市のご出身。
 
あの栗原一止が帰ってくる。またハルさんに会える。

医師の過酷な労働環境の中でも、あるべき医療の姿を追い求める栗原一止。

かつての大学時代の親友で、医学部の良心とまで言われた友の様変わり…

しかし、その姿には深い意味があった。

患者を取るのか、家庭を取るのか…

患者にとって主治医とは…

まだ読み始めたばかりで、これからの通勤時間が痛勤時間でなくなるワクワク感(笑)
 
この神様のカルテには誰一人として悪人が登場しない。

この点は僕の大好きなミュージカル ミーアンドマイガールと共通するところ! 

舞台は24時間 365日対応の信州の地方病院だが
ほんと、医師の話ではなく人間の話というのもうなづける。
 
たぶん、医療現場では多くの医師が過酷な労働環境、
年中休みなく、自らの命を削ってまでも、患者本位の
医療活動を目指して、自問自答しながら格闘しているはず。 
 
厚生労働省の幹部の方々にもぜひ一読をお願いしたいものである。
 
小説というフィクションであるが、現役内科医が書いておられるだけあって
人間本来の医療とは何かを改めて考えさせられる。 
 
栗原一止と彼を取り巻く人々のふれあいを読んでいると
心がポカポカしてきて、優しい気持ちにさせてくれる。
 
最近、お疲れ気味の僕の心に潤いを与えてくれるオアシスのような1冊(ペコリ)
by mitsuketai | 2010-10-04 23:47 | おススメ本