2010年 10月 25日
良い会社とは…
今読んでいる本 安売りしない会社はどこで努力しているか?
この本の一節にこんなくだりがあります。
(中略)究極的にいえば、良い会社とは、やはり「スタッフが辞めない会社」です。
採用時にミスマッチが起こらないくらい、とにかく会社側の方向性や
スタッフの役割がはっきりしている。
人間関係の悩みが少なく、チーム皆仲がよい。
全員が「木」ではなく「森」を見ながらの仕事ができているから、
一人一人に「自分は組織に役立っている」という感触がある。
コミュニケーション力に優れたリーダーが多く、みんなをフェアに評価してくれる。
どんなに小さなことでも認めてくれる。
なるほど、なるほど、これができていない会社はあまたあるけれど、
できている会社はほとんど見当たらない(苦笑)
だとすれば、できることからやっていけば、良くなっていくはずである(ペコリ)