今こそモノ作りの伝承教育を…

小学生の頃、祖父があの佐久間ダムに使う大きなベアリングを
作っていたのを垣間見たことがあります。

 
大きなベアリングでもわずか数ミクロンの研磨で仕上げなければなりません。

 
手の感覚、職人としての眼、音、色々な五感をフル活用して
仕上げていたのを覚えています。

 
何度も申し上げますが、モノづくりは携わる人がどれほど真剣に
取り組んでいるか否かで大きく変わってきます。

 
だから、何事も時には必死さが必要なのです。 

 
昨今の日本、必死さや真剣さが薄れてきています。 

 
必死に日本の高度成長を支えてきた団塊の世代のリタイアで
このままでは、日本のモノづくりは衰退することは必至です。


ここは思い切って、今のうわべだけの、薄っぺらい職業訓練教育を見直し、
団塊の世代の技術者に就職難の若者にマンツーマンで技術を伝承
させる仕組みを早急に創設し、そこに生活給付をくっつけるべきです。 

 
ここは一時経費の負担はかかりますが、将来大きく利益となって帰ってきます。 

 
ただ単に給付すればいい!という安易な発想のこども手当て


何でもかんでも削ればいい!削ること先にありき!という事業仕分け


日本が生きていく道は金融ではなく、モノづくりで高付加価値を
つけて他に追随されない製品を輸出して稼ぐしか方法がないのです。 

 
アメリカや中国の真似や追随をしていてはダメ! 


しかも大企業を支えてきた町工場や地域の中小企業が
持っている技術を中国などに流出させる前に、日本国内で
どうすれば受け繋いでいけるか…

 
まさに考えなければならない正念場が到来しているように思います(ペコリ)
by mitsuketai | 2010-11-15 23:59 | ビジネス