農家直販にとって大事なこと。

インターネットの普及によってネット直販する農家が増えている。

しかしながら、ネット直販は両刃の剣である。
 
なぜなら、ストレートに評価が伝わるからである。
 
お褒めの評価はストレートにうれしいが、
ごまかしをした場合は手痛いしっぺ返しを受ける。 
 
先日、ある農家からモチ米を取り寄せた。
 
いつも惚れ惚れするくらいのモチ米なので期待していたところ…

石や異物がこれでもか!というくらい出てくる。
 
モチ米ではなく、粳(うるち)米も混入している。

その農家もよそから仕入れたらしいが、それにしてもあまりにもお粗末。
 
今年は異常気象で、農作物の出来は相当悪かったのは事実。 
 
確保できなかったら、この程度でごまかしても大丈夫だろう… 
 
心の隙間に吹いた、ちょっとした出来心かもしれないが…
 
そんな時に信頼できるのは、注文に対して、きちんと情報を伝えること。
 
今年は収穫が遅れているので、ご希望の時期には間にあいません。

この品種はおススメできないので、こちらの品種をおススメしたいのですが… 
 
今年は蒔いた野菜の種の発芽が悪かったので、再度蒔きなおした分、
遅くなりましたが…というご連絡をいただいた農家の野菜は最高であった。
 
収穫時期を遅らせていただいた分、きちんとした品質の果物を届けてくれた果樹園もあった。
 
これこそ、プロの農業者であり、はじめて直販する資格がある。 
 
これから直販しようとする農家はこれくらいの覚悟がないと… 
  
農家の一部に見られる、昔ながらの“ごまかして儲けてやろう”精神じゃ、生き残れない(ペコリ)
by mitsuketai | 2010-12-30 17:29 | ネット直販のススメ