風邪の効用

普通、風邪は万病の元といわれています。

確かに風邪を甘く見ると、危険なことも事実です。

風邪の効用?風邪は万病の元なのに、風邪の効用とは…

今回、ご紹介する本が野口晴哉さんの風邪の効用。
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野口晴哉さんはあの整体入門でも有名ですね!
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この本を読むと、今までの常識がひっくり返されますが、
読み進めていくと、なるほどと納得することばかり!

以下、一説を引用させていただくと…
 
癌になる人とか脳溢血になる人とかいうのを丁寧に見ると皆、
共通して風邪も引かないという人が多い。 長生きしているしている人を見ると、
絶えず風邪を引いたり、 寒くなると急に鼻水が出るというような、
いわゆる病み抜いたという人である。  

風邪をひかない人は身体が鈍くなっている人です。
身体が鈍くなると病気や異常なども感じなくなり自分は健康だと思っている。
そういう人は得てして大病で突然倒れるというようになるそうです。

脳溢血になった人の過去をよく観察すると、ある時期から突然風邪をひかなくなっているそうです。
このように鈍くなっている人も風邪をひいて、 その風邪を上手にやり過ごすと鈍かった身体が敏感になり、
血管の弾力がなくなり血圧が高い人は血管が弾力を回復して血圧が低くなったりするそうです。

ガン細胞は39.3度以上の高熱になると死んでしまいます。 だから風邪をひき高熱を出せば
その結果、脳溢血の予防やガンの予防にもなります。

 
いずれも目からウロコが落ちる思いです。
 
何より、風邪を引くということは、心穏やかに休みなさい!というサイン。
 
いわばオーバーヒットした際に落ちる漏電ブレーカーみたいなもの。
 
そこを無理して、解熱剤や抗生物質を服用して、押さえ込もうとするからひずみが出てくる。
 
それでは心と身体を休ませるという、風邪が必死に送っているシグナルと逆行するようなもの。

やはり、風邪には1に睡眠、2に…

薬は身体に備わる自然治癒力を引き出すもので、薬自体に絶対的な威力があるわけでもない!

あれこれ考えず、イライラせず、ひたすら心静かに身も心も休ませることに徹する。

風邪をうまくやり過ごすと、ひと皮むけるように身体がすっきりすることを
この本でも説いておられます。
 
今、風邪で苦しんでおられる皆さん、色々とお立場がおありだと思いますが、
身体が発するシグナルに少し素直にしたがってみませんか…(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-01-24 21:42 | おススメ本