食糧問題と国家の安定

チュニジア、エジプトから始まった独裁体制の崩壊!

実は背景に食糧価格の高騰、物価の暴騰がある。

小麦の消費量が多いエジプトはその大半を輸入に頼っている。

世界的な天候の異変、需給逼迫をいいことに投機筋の暗躍。

大正7年に日本で起こった米騒動!

色々な要因が重なったこともあるが、この時も商人や地主が
売り惜しみを行い、米穀投機に回し、さらに新聞が盛んに
不安を煽ったことが騒動を大きくしたことがあった。

大正6年に政府が出した売り惜しみや買占めを禁止する法律が『暴利取締令』

広辞苑によると、実は“ぼったくる”とか“暴利をむさぼる”という言葉の由来だとか

日本では現時点、誰も食糧価格の暴騰には鈍感である。

食糧の大半を輸入に頼っている日本だが、危機感はない。
 
そのうちに小麦不足によって麺類やパン、大豆不足で日本人のDNAを
形成していると申し上げても過言ではない味噌や醤油、豆腐も食べることが
できないかもしれない時代がそう遠くないかもしれない。

米作を守り、低コストで活用できる米粉の体制をつくり、畦に大豆を植えたり、
米と大豆の隔年栽培を行って食糧の増産に目覚めるべきである。
 
流れは世界的な食糧不足に傾いていることは否定しがたい!
 
食べ物とは何か、どう食べものを確保するか、何をどう食べるか、どう農業と向き合っていくか!

そのアイデンティティーをしっかり見据える能力を身に着けるのも食育に期待される役割ではなかろうか(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-03-01 21:52 | 食育&地産地消