西洋と東洋の分け目は関が原

関が原…天下分け目の戦いで有名ですよね!

徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が激突…

ところが今回のお題は西洋と東洋の分け目は関が原!

一体何がどうなの…(苦笑)

実は野菜のカブの分布なのです。

漬物に使われる金町カブや以前ご紹介した温海カブといった株は
その原産地が地中海周辺である西洋系のカブ。
e0009772_2126392.jpg

一方、聖護院大根や日野菜、天王寺蕪といったカブは
その原産地がアフガニスタン周辺とされる東洋系のカブ。

西洋系のカブはロシアや中国東北部を通って、北日本や東日本に伝播。

東洋系のカブは東南アジアや中国南部を通って、西南日本に伝播。

ちょうどその分かれ目が関が原付近とされているのです。

まあ、名古屋は例外として、駅の中にある立ち食いがうどんかそばの
分岐点も米原から関が原あたり…

色々な分布を見ていくと、関が原が分岐点になることは他にも多いかもしれない。

未だに関が原の戦いの呪縛があちこちで渦巻いているのか、もともと分岐点である
関が原で東西両軍の激突が起こるべくして起こったのか…?

いずれにせよ、関が原は奇妙な縁で、何かと天下の分かれ目になっているようだ…(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-03-03 21:24 | 野菜のソムリエ