情報 ロジスティックス

東北関東大震災で改めて思うのは、震災時の情報とロジスティックス!

情報が入ってこないのが一番不安を掻き立てる。

まずは情報が適時入ってくれば、それだけ安心と先の展望が見えてくる。

着の身着のまま、命からがら逃れてきたら何もない。

食べ物も水も薬も…

持病のある方の薬や人工透析の方の薬の不足は即命に関わります。

介護をした経験から高齢者用のオムツなどの生理用品もどうなっているのか

そして東北地方の方々と連絡がつながって一番困っておられるのが
ガソリンや重油、灯油の燃料不足。

ガソリンがなければ被災地に必要な物資が届かない…
 
一刻も猶予のない中で、命取りに…

ここに感じることは情報や物資輸送の適正なルート選択と統合管理の欠如

災害地はもはや戦場と同じ、いかに最前線に物資を補給できるか

何が必要で何が優先されるのか…

自衛隊を中心に通信隊員を最前線に投入して、そこから衛星通信を使って
1箇所で統合管理して、必要物資の流れの“見える化”を行って
海上ルートや前線に近い補給基地からヘリコプターから時には投下して
届けるといった作戦を展開できれば改善できると考える。
 
最前線のスタッフを生かすも生かさないも指揮スタッフの裁量がキーポイント

せっかく必要な物資を岩手 宮古港に入港した物資が荷降ろしできなかったとか…
 
待ったなしの目先の行動も大切であると同時に、この教訓を後世に生かすため
情報とロジスティックスの統合管理をケーススタディとしてしっかり学び、
それを生かした災害対策を考える必要がある。
 
ちなみに地元 高槻に昨年 関西大学の社会安全学部のキャンパスがオープンした。
 
災害時に役立つ情報がホームページに掲載されているかと思いきや、昨日は何も載っていなかった!

市民を防災から守る社会安全学部なんて他市にはないと期待が大きいだけに…

この記事の原稿を昨日書いていた時に以心伝心したのか今日、急遽シンポジウムの案内が… 
 
それでもこういう災害時こそ、これまでの研究成果ですぐに役立つ情報を
スピーディーにホームページでオープンにすべきではなかろうか…

シンポジウムも大事だが、それより今できることを知見をもって提案として
発信することの方がもっと重要で、もっと意義があると思うのだが…(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-03-17 18:29 | 社会問題