SSAという発想

SSAとは勝手に作った造語である。

SSA=Small&Spirits&Alliance

小さくとも、志を持って、連携しあう仕組み。
 
世の中、何から何まで合併で大きくしなければ
やっていけないという風潮。

グローバル化という、目に見えない怪物に
日本国内全体が振り回されている。
 
その結果、規模の大きい企業や組織体ばかりになると
合理化が進み、空洞化が広がり、雇用は失われる。

さらに企業や組織体を大きな円に例えると、
円と円の間に隙間(すきま)が生じる。
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当然、大きな規模の組織では対応できないので
その隙間は比較的小規模な企業や組織で対応できる。
 
そういった小さな企業や組織体ではあるが、
志の高い者同士がお互いに連携して、
販路や生産を融通したり、シェアをする。
 
何より、志の高い、小さな組織は意思決定が早く、
機動力がある、いわば少数精鋭部隊。
 
少数精鋭部隊同士がリンクし合うことでチャンスが拡大する。
 
おいしいもの見つけ隊の趣旨のひとつに、おいしいもの見つけ隊
起点となって、生産者同士が相互にリンクしてもらうことも
このSSA=Small&Spirits&Allianceの発想から来ている。 
 
大きな組織には大きな組織の戦略がある。
 
その戦略からはみ出た部分に小規模な組織が連携して
大きな力を発揮して対応できるフィールドもある。
 
これはビジネスにも行政にもあらゆるフィールドに適用できるはず。
 
揺れ戻しみたいな原理があって、何事も引っ付いて大きくなれば
またやがて分裂を繰り返すということもある。
 
ならば、大きくなれない場合は、少数精鋭を目指し、小さくとも
そのフィールドで大きなポジションを占める組織体同士が
高い志で強い絆でもってお互いの利益と持続性を確保する。

この考えは日本ならではの共存共栄にもつながる発想!
 
混迷の時代、こんなSSAという発想が日本を救うような気がしてならない(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-05-02 20:46 | ビジネス