生肉を子どもに食べさせるとはもってのほか!

ユッケによる食中毒が世間を騒がせている。

結論から申し上げると…

①肉は加熱して食べるのが大原則である。

②生肉を食べるのは個人の責任において為すべきである。

③抵抗力の弱い子どもやお年寄りに絶対生肉を食べさせてはいけない。

これは先日、大学の先生もニュースで同じことをおっしゃっておられた…まことに同感である!

飲食店や卸売業者の責任もあるが、最近の世の風潮で
欠けているのが個人の判断責任の欠如である。

ただ、この見解を以って飲食店や卸売業者、厚生労働省の監督責任を
免じるものではないことを誤解なきように…

生肉の摂食を規制するのは海外の食文化の否定につながる…
そういう批判をされる方は自己責任でどうぞお召しあがり下さい(ピシャリ)
 
厚生労働省のあいまいな対応も確かに問題ではあるが、
自ら食に対する知識や知見をもっておかしい!と
思ったら、自分の判断で危険を回避しなければならない。

昔から食べ合わせなど先人から危険を回避する知恵の伝承がある。
 
食育において大事なことのひとつに危険を回避する選食力がある。
 
今回の生肉の危険性や鶏肉の刺身に潜むカンピロバクターの問題、
食中毒の危険性など安全安心の教育がないがしろにされてきた。
 
うちの家族は僕が尊敬してやまない親戚の小児科の先生から
危険性も含め食について色々と教えを受けてきた。
 
①子どもにはできる限り、家庭で調理したものを食べさせなさい。

②肉を扱ったまな板や包丁はその都度熱湯消毒しなさい。

③子どもには南方のフルーツは食べさせてはいけない。
  日本の果物でいくらでも食べるものがあるはず

④外食する時は、子どもには加熱したものを選びなさい。

いわば、当たり前のことである。

加熱殺菌や地産地消の重要性に他ならない。

昔は親から子へ、子から孫へと伝承されてきたものである。

そんなことイチイチ、厚生労働省に委ねていてどうする!

まあ、子どもを車の中にほったらかしにしてパチンコに
うつつを抜かすような親は論外だし、そのまた親にも
問題はあるが、そこまで考えて政府が対応しなければ
ならないのも情けない限り。

僕自身、今の食育を見ていて、自らの命を守る、
自らできる食の安全に対する選食力の観点が
欠けているように思う。
 
箸の使い方やマナーも確かに重要だが、
食=命という思想が根底に必要ではなかろうか(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-05-08 20:22 | 食育&地産地消