2011年 05月 21日
マロングラッセの法則
手土産として持ってこられたのを覚えています。
たまたまその時、居合わせて、生まれてはじめて食べました。
食には大人も子どもも関係ない!というのが祖父の持論でした。
とても貴重で、めったに食べることはできないので、味わって食べるようにと…
閑話休題、ここでマロングラッセの定義を押さえておきましょう。
Wikipediaによると
マロングラッセとは…
フランス風、栗の砂糖漬け菓子のこと。
栗を下茹でした後、バニラやブランデーなどで風味づけしたシロップ(砂糖液)に
漬け込んで糖分をしみこませ、翌日糖度を少し上げてまた漬けこむ。
これを数日繰り返し、最後に汁気を切って表面を乾燥させ艶(つや)をつけます。
グラッセ(glace)にはフランス語で、「凍らせる」「糖衣をかける」という意味があります。
氷のように艶(つや)をつけたお菓子です。
また作り方や情報は宇治駿河屋さんのホームページが詳しいのでココをクリックしてご覧下さい!
栗をひとつひとつ丁寧に、根気の要る作業工程を繰り返しこなさなければならないので
小さなひと粒が200円や300円は当たり前かもしれません。
一概に言えませんが、おそらく、小さなひと粒のマロングラッセを自家用には買い求めないと思います。
あえて自分からお金を払って買い求めないけれど、贈ってもらうとうれしい(笑)
そんな法則があるとすれば、マロングラッセの法則と名づけられるのかなあ…
マロングラッセの法則に則って、もっと色々なモノを見ていくと、自分からあえて買わないけれど、
贈っていただいたらうれしい、助かるというモノや行為って見つかるような気がしませんか(ペコリ)
画像 はメリーチョコレートのマロングラッセです。