超ローカルスーパーの超地元密着戦略

豊橋にある、超ローカルスーパー 一期家一笑が業界の注目を浴びているとか…

近隣に大型チェーン店もひしめいているのに…

価格面で魅力があるわけでもないのに…

品揃えもチェーン店のように何もかも揃っているわけでもないのに…

そんな状況でも繁盛していて、黒字経営…

その秘訣はどうやらこんなところにあるらしい。

他のスーパーが半径500mを商圏とするのに対して
超ローカルスーパー 一期家一笑の設定商圏は半径200m

いわゆる超地元密着…だから超ローカルスーパー…(苦笑)

いくら超地元密着を標榜しても、それが実践に生かされていなければ…

チェーン店や大型店では流通、仕入の関係で対応できない
地元の魚や旬の食材に品揃えの重点を置いていること!


これこそ、超地元密着の王道!

顧客の顔と名前、好みを知り尽くした密着コミュニケーション

なんとレジでのお名前を呼ぶ率が70%以上だとか…

商圏200m以内、徒歩圏内のお客さんには
ひとり暮らしの高齢者も結構多い。

売り場にはおかずだけが入った弁当を置き、
お客様から注文の度にあったかいご飯を
盛り付けるちょっとした気配り。

お客様の要望に応じて売り切れになっていた
惣菜を素早く用意して、買い物中に用意できる
原始的だけれど、フレキシブルなシステム!

よく考えてみると、これって昔の市場の
魚屋さんや八百屋さん、惣菜屋さんが
ごく普通にやっていたことのように思う。

しかしながら、時代の流れとともに
当たり前にできないのも現状。

全てが全て時代の流れにあわせるのではなく、
ちょっと視点を変えて、オールドスタイルの良さを
生かす工夫も大切かもしれない。

中小規模の事業体こそ、そのぽっかり空いた
エアポケットのような市場に活路を見い出すことも…(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-05-25 21:51 | ヒットの予感