レモン果実1個当たりのビタミンC量

よくお菓子や清涼飲料水で“レモン○○個分のビタミンC”という
うたい文句や表現をよく見かけませんか? 

ビタミンC=レモンみたいなイメージをうまく利用された表現ですよね。

以前はビタミンC含有菓子の品質表示ガイドラインがあり、
そこでレモン1個分のビタミンCは、概ね20mgで換算するという
ガイドラインがありました。

しかしながら、そのガイドライン、現在は廃止されています。

なぜ、廃止に至ったのか、その真意と経緯は分かりませんが…

ガイドラインがなくなると、一見無秩序になっては困りますが、
各業界団体で自主ルールを決める動きがあります。

清涼飲料水における業界の基準は日本果汁協会が
次のように定めています。

清涼飲料水の「レモン果実1個当たりのビタミンC量」の表示について

清涼飲料水に添加されたビタミンC量をレモン果実の個数により
表示する場合には、レモン果実1個当たり「20mg換算」を
基準とすることが適切である。

やはり、レモン果実1個分のビタミンC=20mgが基準になるような動き!

でも、この20mgの基準ってどこから出てきたのでしょうか…?

栄養成分ではレモン1個分(100g)に対してビタミンC100mg

レモン1個分(100g)の果汁30gに対しては15mgとなります。

数値だけが一人歩きするのではなく、その背景、根拠も知りたいものです。

まあ、いずれにせよ、各人がしっかり表示を見て、疑問と思ったら
インターネットで検索したり、問い合わせすることも必要かも知れませんね(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-05-28 10:53 | 食の安全&表示