イミテーションが本物を駆逐する!

イミテーションが本物を駆逐する!
 
最近の食品業界でのヒット商品を見るとそんな気がしてならない!
 
極端な言い方をすれば、天然着色料で本物らしき色をつけた液体に
酸味料や糖類で味を調整し、本物らしい香料で風味をつける…
 
正真正銘、天然の原材料のみをふんだんに使用して製造された食品より、
上記のようなイミテーション食品の方が“ほんまもん”と評価する消費者が
増加してきているのも事実。
 
たった0.1%くらいでもヒアルロン酸やコラーゲン、グルコサミンといった
機能性物質が入っていれば、あたかもたっぷり入っているかのように
想像を膨らませ、そこに美や機能を求める風潮も現在のはやり!
 
一見、高価そうに思えるイミテーションも案外コストは安く、
その分を大量の宣伝広告費を使って、業績を上げている
メーカーや会社が現在の勝ち組となっている。
 
一方で、天然の原料で、真面目一筋、本物は本物らしく
作っている製品はなかなか評価されず、場合によれば
安価なイミテーション食品と同じ土俵で価格競争に巻き込まれ、
苦戦しているところも多いと耳にする。
 
厳しき経済情勢の中で、生き残るためには、うまくイミテーション技術を
使って、業績を上げ、利益を確保していくことは、企業の持続性
ゴーイング・コンサーンとしては当たり前かもしれない。
 
その一方で、いわゆる“ほんまもん”も絶滅していく可能性も高くなる。
 
いやはや、はてさて、これからの時代はどうなっていくのだろうか…(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-09-28 19:58 | 食育&地産地消