サーカスのゾウ!

ゾウは大きな動物で、鼻で軽々と大木を持ち上げたり、
怒ると凶暴になってあちこちをなぎ倒したり、踏まれたら
一瞬にして即死してしまうほどの力持ちです。

そういえば、僕が小学生の頃、ゾウさんが踏んでもつぶれない筆箱ってありました(笑)

ところで、そんな力持ちのゾウですが、サーカスなどでよく見かけるゾウは
小さな杭につながれていて、じっとおとなしくしています。

あれだけの怪力パワーを持ちながら、不思議だとは思いませんか?

それは小さい頃にある種のしつけというか、刷り込みをされているからなのです。

まだ小さな子どものうちに、杭につないで、いくら自分の力で
杭を引き抜こうとしても引き抜けないことを体感させるのです。

その体感したことがトラウマになって、大きくなっても杭につながれると
“自分の力では引き抜けないもの”と思い込んでしまうのです。

親でも、学校の先生でも、職場の上司やトップでも
人を押さえつけて、自分の意のまま、命令を聞かせようと
させる例があります。

しつけとは“してはいけないこと”には厳しく、“していいこと”については
本人の自主性や素質を時には優しく見守り、時には手を差し伸べて
伸ばしていくことです。

それを押さえつけ=しつけ、教育と勘違いされては困るのです。

そこには愛情が欠けているのです!

そういう愛情のない、都合のいい押さえつけを受けてきた者は
何ごとにも萎縮してしまい、その結果として自分の都合のいいように
言い訳を考え、チャレンジする精神を失ってしまうのです。

皆さんの身の回りでもこういう事例を見たことはありませんか?

チャレンジする気持ちがない、やる気のない人間を見たら、
背景にはサーカスのゾウみたいな現象があるかもしれません(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-09-27 19:43 | ウラを読み解く?