韓国の大規模停電から感じること!

日本では連日、節電、節電と電力問題が騒がれていましたが、
そんな矢先にお隣の国、韓国で起こったのが大規模停電!

大規模停電、広がる余波=大統領激怒、担当相問責も―韓国
 
その時、李明博大統領の言葉を記事から引用すると…

李大統領は16日に韓国電力を訪れ、「国民への奉仕精神が全くない。
精神構造が開発途上国的だ。恥ずかしいことと思わねばならない」などと、
30分以上にわたり、机をたたきながら関係者を厳しく叱責した。
  
 
ポイントはココにあると思います。 
 
国民への奉仕精神が全くない。精神構造が開発途上国的だ。
 
韓国は通貨のウォン安問題はあるものの、経済的に発展し、
開発途上国から先進国への仲間入りを果たそうとしています。
 
それは今や過去の問題なのです。
 
経済的な発展の原動力は少し以前に遡る時期までに
発展途上国からの脱皮を目指して、粉骨砕身努力してきた
先人、先輩方の意気込み、つまり精神構造にあったのです。
 
これは韓国だけの問題ではなく、日本にも言えることです。
 
現時点で、日本の国民、特に若い人たちは生まれながらにして
先進国の国民であり、それは自分たちに能力があるからだと
錯覚しています。それはある意味、大きな間違いです。
 
戦後、廃墟と化した焦土から立ち上がった先人や団塊の世代の
皆さんの努力に帰するところが大きいのです。
 
政治にしても、経済にしても、国民生活にしても…
 
ある程度豊かになってくると、基盤がまだまだ磐石でないにも関わらず
全てが整っていると錯覚してしまうこともあると思います。
 
今、団塊の世代の方々の大量退職問題があります。 
 
団塊の世代の皆さんは何もないところからの経済発展を
遂げてきた経験があります。
 
豊かになっている時点でも、そこに至る過程の経験があります。
 
当然、ガラガラと崩れる予兆を感じることもできるのです。
 
現状では先進国であっても、精神は発展途上国からの脱皮を
目指した頃の姿を持続し続けなければならないと思います。
 
ボールも上空に放り投げると、ある程度まで上がると
やがて下降しています。
 
実は頂上にある時点では、エネルギーは上昇から下降へと
目に見えない変化が起こっているのです。
 
ところが経験のない人間が、生まれた時から何も努力せず、
享受されてきた繁栄をもはや当たり前と思っているのです。

それどころか作り上げてきた経験がない、いやそれに匹敵する力が
なければ、一度困難に遭遇すると対処もできないのです。

あるいい状態を維持するには不断の努力が必要なのです。
 
李明博大統領はその点をよく理解されているのだと…

これは他山の石です、日本も含め世界中が金銭物欲至上主義から
精神性を高める、質実剛健に向かわないと、退廃、破滅に至ると思います(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-09-20 19:32 | ウラを読み解く?