2011年 10月 12日
自転車の暴走を許すな!
あちこちで事故の目撃情報を求めている警察の立看板も目に付く。
中には違法と認識しながら、ブレーキ不備の競技用自転車を
乗り回し、死亡事故を起こしている事例も出ている。
警察も赤切符も切るようだが、生ぬるい!
法改正して、自動車過失運転致死罪を適用するくらいしないと…
そこまで行かなくても、歩道や商店街で我が道をいく、ゴーイング・マイウェイの多いこと、多いこと。
特に女子高生にその姿を多く見る、男子高校生の方がルールを
守って自転車を押している姿とは対照的である。
極論ではあるが、自転車を暴走させる高校生は自転車を取り上げる。
その親を呼び、親子に講習を課し、その上で誓約書を書かせる。
法律を改正して、18歳未満の子どもが犯した罪には対して
親子ともどもに両罰規定を科すようにする。
自転車は車両である。当然、道路交通法の対象となる!
ともかく、自転車は車両であること、歩行者、特に高齢者や子どもにとっては
凶器にもなりうること、被害者にとっては償いきれない痛みを生涯持ち続けること…
この意識を持たないで、自転車には乗せないこと。
こういう細かいこと、誰でもできることができないようじゃ、高校生の資格なし!
今や、家庭教育は崩壊し、本来教育しなければならない親も
どうしようもないので、強制力を持って、対処しないと、10年後、
20年後の日本はもっと、もっとひどくなる。
努力しなくても、ルールを守らなくても、別に影響はない!
そんな甘い時代はもはや終焉を迎えている。
結局は、きちんと厳しいくらいの教育をすることは、
将来、本人たちにとってもありがたいことだと思うのだが…(ペコリ)