被災者の気持ちを考えた失業給付を!

今、被災地では来月早々に失業給付が切れる問題が目前に迫っている。

ギリギリになってようやく延長の措置が取られたようだが、
もっと早くに決定ができなかったのか…と思うと腹立たしい。

家族も住む家も仕事も津波や震災で奪われ、想像以上に
これから生きる意欲や希望が失われている中で、来月から
失業給付がなくなったらどうしよう…と不安な気持ちは当然。

もう1ケ月前でも早く決定していれば、いくらかでも気分は楽なのでは…

先日、衆議院の予算委員会で自民党の小泉進次郎氏が
小宮山厚生労働大臣に代表質問をしていた。

東日本大震災の被災地で失業者ががれき撤去などを行った場合、
無給でも当日分の失業給付が受けられないケースがあることを指摘。
 

小宮山さんは制度上の問題とか、日にちが伸びるだけで
日数は変わらないから、本人に不利益はないとか…
 
少しでも被災者の身になって考えれば、目の前」の生きる希望が欲しい時くらいは理解できるでしょ! 
 
制度上の問題なんて解釈の仕方で被災者にとって有利な方法なんていくらでもあるのでは…
 
被災地で失業した人が休業中の会社で清掃などを無給で手伝ったとき、
「自発的」なら失業給付が出るが、社長の「お願い(業務命令)」があった場合は
当日分の失業給付が受けられなくなる…
 

経営者にとっても従業員にとっても、そんな杓子定規に対応されたら
1日も早い復興を願って頑張っている気持ちに水をさす。 
 
その点、どこのハローワークにも言えることだが、求職者に対する
サービスの意識は低いし、その監督・企画立案部門も知恵がない。
 
ハローワークの職員をいったん解雇して、自分で求人を開拓できた者だけ
再雇用するくらいのことをやらないと意識は変わらないと思うが…
 
それでも被災者の気持ちを汲み取った対応はしてほしいなあ…
 
明日へ生きる希望、そのためには何ができるのか?被災者はそこを求めているのに…
 
小泉進次郎氏、個人的にはそんなに好きではないが、今回のボランティア就労制度の提案
現地の事情を踏まえたなかなかの内容と評価したい(ペコリ)
by mitsuketai | 2011-09-30 18:58 | 社会問題