2012年 06月 16日
絹こし豆腐に五寸釘?
仕事を指示しても何の報告も相談も連絡もない。
注意しても、時には叱られても何の反応も悔しさも伝わってこない。
“なにくそ、今に見ておれ、見返してやる!”っていう気概が伝わってこない…
本当に骨のある人間がほとんどいなくなった!
これは若い人だけでなく、我々の世代でも、ましてやもっと上の年齢でも増殖中。
言い方は悪いのですが、そんな状態を表現すると“絹こし豆腐に五寸釘
新人当時、ミスしたらメモに書き留めて同じミスを2度とするな!
いわゆる“ちょんぼメモ”で手帳が1ヶ月で埋まってしまう経験をして
育ってきた我々の世代にとっては違和感を感じるのも当然。
その影響で、チョッとしたミスでも自分を責める性格が災いすることもある
たぶん、その積み重ねが“がん”にも影響している可能性は大(苦笑)”
反骨心に火を灯すことが成長につながることもある。
反対に、カリカリしすぎたり、自分を責めすぎると、血液中のリンパ球を減らし、
顆粒球を増やすことで“がん細胞”の増殖を促すこともある。
そんなことを考えたら、“絹こし豆腐に五寸釘?”の図太い精神は有効かもしれない。
大事を成し遂げるくらいの大物はイチイチ細かいことに反応していては到底身が持たない…
“絹こし豆腐に五寸釘!”の図太さは健康にも行動にも好影響をもたらす?
ただし、周りで尻を拭わされる人は“空いた口がポカリスエット”みたいに感じるかもしれない(ペコリ)