99%の無駄が意味するもの!

世の中のありとあらゆることは仮説と検証、試行錯誤の連続である!

小さな試行錯誤を繰り返しながら、延々と成功へのヒントを探らなければならない。

医薬品の開発を見ても途方もない、膨大な組み合わせの検証を行っている。

コンピューターなどを使って多少は緩和されたものの、特定の因果関係を見つけても
そこから治験を経て、実際の臨床に応用されるまでにも日々仮説と検証の繰り返しである。

最終の有効な結論に至るまで、数々の仮説と検証の繰り返しである。

つまるところ、99%の仮説と検証を経て、残り1%の仮説と検証が実を結ぶこともある!

いや、大半のところ、そんなことが多いのではなかろうか?

かのエジソンは成功は99%の汗と1%のひらめきと定義したと言われてる。

99%の仮説と検証の過程が1%のひらめきに結びつくということを意味しているのではなかろうか?

だから成功と失敗は紙一重と言われるが、それは残り1%の成功のために一見無駄と思われる99%の
努力の過程を辛抱強く、次に生かす検証とそこから精度を上げる仮説の推論につなげるかどうか?

効率主義優先の世の中で、すぐに結果が出ないと打ち切りになる風潮がある。

一番でなければ仕切られ、何か目立った成果がすぐに出なければ打ち切られる。

人類にとって貢献する技術も一見無駄に見える地道な基礎研究のおかげであることも多い。

これでは気長に育てれば大きな芽が出るものも可能性を失することになる。

これまで育んできたものを一気に灰塵にしてしまい、取り返しのつかないことになることもある。

1%の成功は99%の努力のもとに、99%の努力は1%の成功のために…

イノベーション、イノベーションと言えども、そのルーツを探っていくと、99%の無駄につながることも多い。

少々の失敗があっても、その失敗を次に生かす、99回凡退しても、9回裏の土壇場に
サヨナラホームランを打てばいい!時にはそれくらいの図太さも必要!

あの“はやぶさ”もあきらめず、あらゆる可能性を信じて、
周りから無駄に見られていた努力が成功に結びついたはずである。

とかく世の批判は実にいい加減なことが多い!

批判に終始する者は実際に行動で範を示すことはないからである。

解説者や批評家は全て結果からさかのぼって、
起こった現象に理論を後出しで結びつけているからに過ぎない。

そんなことイチイチ気にしていたら、新しい製品の開発や新しい販売方法やサービスなんて生まれない!

なぜならば、誰一人経験したこともないのだから、当然と言えば当然のことである(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-08-26 20:23 | ウラを読み解く?