日本人ならもっとしっかりコメを食べよう!

コメ、主食の座危うし…購入額でパンに抜かれる

コメの消費量が落ち込んでいます!

農林水産省の調査によると、2011年度に国民1人が食べたコメの量は57・8キロ・グラムで、
過去最低を更新した。

総務省の家計調査でも2人以上の世帯が11年に「コメ」を購入した金額は「パン」に初めて抜かれ、
長年維持してきた「主食」の地位が揺らいでいる。

中略…

背景には、日本人の食生活やライフスタイルの変化がある。

消費者がパンやパスタなどのめん類を食べる機会が増える一方で、
「肉などのおかずを多めに食べて、ご飯の量を減らす傾向がある」(農水省幹部)ことも
コメの消費が落ち込む一因となっている。


パスタやパンを否定はしません。炭水化物を減らす食生活が一部で推奨されていることも否定しません。

しかしながら、アメリカの大干ばつ、ヨーロッパのバルカン半島でも前例のない大干ばつ、
オーストラリアもここ数年大干ばつで、穀物の需給はますます逼迫しています。

日本の気候風土を考えると、なんと申し上げても主食の穀物はやはりコメである!

唯一、国内で自給可能な穀物はやはりコメ以外には考えられない!

あのマクガバンレポートでも最も理想的な食事は元禄時代以前の日本人の食事であることが明記されています。

元禄時代以前の食事とは、結局は精白しない殻類を主食とした季節の野菜や海草や小さな魚介類、
いわゆるコメを一汁一菜に干物や目刺しやじゃこ類等の食生活です。

穀物を大量に消費して肥育する肉類や輸入小麦に頼るパンやパスタを完全には否定しませんが、
少なくともコメを中心に発酵食品や野菜などを使った一汁一菜の食生活に変えるべきです。

日本は欧米とは違います。欧米の食生活にあこがれがあっても傾倒すべきではないのです。

アメリカのマクガバン上院議員もあらゆる検証から日本の食生活が素晴らしいと評価されているのです。

自国で食糧の自給できない国はある意味、情けない国です。

日本にはコメという、そして一汁一菜という食文化、発酵食品の豊富さがあるのです。

和食を世界遺産になんて言われていますが、贅沢な懐石料理みたいな和食ではなく、
ひと昔前までどこの家庭の食卓でもあった、コメを中心とした地域の伝統食みたいな
食文化を守っていかないとやがて国は滅びてしまいます。

贅沢な懐石料理を和食として、世界遺産なんてちゃんちゃらおかしいのです。

それは一部の目立ちたがりの商業主義にのっかかっているだけです。

世界の食文化や飾られた和食文化云々という前に、しっかりコメを食べて
しかもメタボにならず、健康的に質実剛健な日本の伝統食を見直さなければなりませんね(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-08-28 20:02 | 食育&地産地消