今年は柑橘類の裏年です!

作物には表年と裏年、つまり豊作の年と不作の年が交互に現れます。

今年2012年は裏年になっています。

先般ご案内しましたすだちも今年はもう締切になっています。

例年ならば、青果売り場で箱ものも出ていたり、売り場をにぎわせていたのですが、
今年はとうとう終わってしまいました。

松茸の売り場で松茸に添えてあったり、さんまの売り場に関連して添えてあったりした程度です。

過去にゆずの不作の年が何回もありました。

国内産のゆずの少ない供給に、ゆずの需要が思惑に思惑が積み重なって、
加工用に回るゆず原料や果汁がなくなり、韓国産のゆず果汁で急場を
凌いだ食品加工メーカーもあったほどです。

その韓国も先般に大型台風の襲来でゆずや梨、りんごなどの果樹は大打撃を受けているようです。

ということはゆずやゆず果汁を原料とした商品にも影響がかなり出てくることが目に見えています。

開発者や調達担当者は豊作不作のサイクル、気象が及ぼす影響、さらに昨今では緊迫している
日中、日韓関係の悪化もどうなるのか?日々のニュース、過去の事例等全てを頭に入れて
対応しなければなりません。

そしてさっさと来年の収穫までの間の調達に動かないと担当者としては失格ですね!

のんびり構えていて、必要になれば発注すれば何とかなるだろう…

それではもはやアフター・フェティバル…あとの祭り(苦笑)

そんな甘い考えはもはや通用しなくなっています。

あまり先を読み過ぎてもいけませんが、人より10歩先くらいを見据えておかなければなりません。
by mitsuketai | 2012-10-06 12:42 | ウラを読み解く?