宗家くつわ堂の瓦せんべい

神戸にも瓦せんべいがありますが、今回ご紹介するのは香川 高松の瓦せんべい!

高松の瓦せんべいと言えば、創業明治初年 元祖くつわ堂総本店の瓦せんべい。 

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神戸の瓦せんべいと違って、大きさといい、形といい、まさに瓦の形をした
瓦せんべいの名にふさわしいのも特徴。

昔から知っていたのですが、第一印象はあくまで堅い、硬い(苦笑)

しかもただの焼きせんべいの印象でした。

ところが改めて食べてみると、これが意外にも美味しいことを再発見。

本当シンプルな厚みのある焼きせんべいですが、シンプル、ピュアを積み重ねた味わい。

つまり言いたいのは、混じりっ気なしの素朴な美味しさなのです。

バターやバニラや香料を塗りたくった焼菓子と対比した美味しさを伝えたいのです。

味を決める原材料のひとつが希少な香川特産の白下糖。

それを職人が1枚、1枚、その時々の気候、気温、湿度などを考えながら、
微妙な原料の配合割合、火加減、焼き時間を調整しながら焼き上げていること。

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よくレシピさえ手に入れば…ところが実際にレシピだけあっても同じように
造れないところがモノづくり、特にこだわり食品の難しい、悩ましいと同時に
おもしろい、やりがいのあるところだと常々思っています。

これは宗家くつわ堂の瓦せんべいを噛みしめていただくとなるほど!

お分かりいただける方にはお分かりいただけるまさに含蓄のある表現で締めくくります(ペコリ)
by mitsuketai | 2012-11-08 20:31 | おすすめスイーツ