2013年 01月 02日
ならぬことはならぬ!
このドラマの名せりふは“ならぬことはならぬ”
その由来は会津藩の什の掟にある最後の一節!
詳しい内容はココをクリックして説明をご覧下さい。
本来は人として“してはいけないこと”を規範化し、
最後の一節で“ならぬことはならぬ”と結ぶもの。
このせりふは今の日本人にもっとも欠けているもの!
この“ならぬものはならぬ”の精神を尊重しつつ、
新たな意味を付け加えて、今年の我が行動指針として考えたい。
成るものは成る!成らぬことは成らぬ!何事も…
成らない可能性が高いことにはあくせくしないということ。
何でもかんでも相手の要求してくることには応じないこと。
物事を見極めて、ボール球には手を出さず、勇気をもって見逃すこと!
きっぱりと断るべきことは断ること!
打つべき手を打てば、あとは果報は寝てじっくり待つこと。
昨今、何事も思いつき先行で、希薄な企画を押し付け、
空虚な実態のない理想を錦の御旗のごとく押し付けてくる
輩が跋扈(ばっこ)し過ぎている。
客も付き合う相手も選別される前にこちらから選別すべし!
そうなると当然、自分自身を磨かなければならないことにもつながる。
してはいけないこと、ならぬことはきっぱりと慎むこと!
そして自分の能力以上のことはいくら背伸びしてもかなわないことを悟るべし!
やはり、ならぬことはならぬ!