過ちては則ち改めるに憚ること勿れ!

世の中色々な改革という名のもとに制度の変更が行われてきたが、果たして正しかったのか?

そしていったん変更されたものはそのままでいいのか?

はたまたもとに戻すことがあってはいけないのか?

まずは昨年行われた衆議院議員総選挙の小選挙区制

例えば、東京1区は有権者48万人で投票に行った人が28万人、当選者の得票数が8万票…

実に21万票あまりの投票はムダに…

これは元の中選挙区制に戻して、得票率に応じて議席を割り振る方が民意に即しているのでは…

裁判員制度について…本当に必要なのか?

国民の意見や市民感覚を裁判に取り込む=市民を裁判員にして負担を強いるのはいかがなものか?

難しい法律の解釈を市民に判断を求めるとするならば、法曹の存在意義はいかがなものか?

それより、裁判官をはじめとする法曹に市民感覚をもっと勉強させればそれで済むこと。

裁判員制度に経費をかけたり、市民に負担を求めることはまさに愚策の極まり。

法科大学院の制度破綻は非を見るより明らかなのは衆目の一致するところ。

司法試験合格者数を増やして、弁護士の数を増やすことで法曹を身近に…

法科大学院を出ても、実際にイソ弁して実務を数多く実践して経験を積まなければ
一人前にならないのに、就職難、実践不足では数を増やしても意味がない。

しかも法科大学院の基準もいい加減、合格水準も事前の話とはまったく違い、
制度設計を信じて人生を棒に振った人もあまたたくさんいると聞く。

これも元の司法試験制度に即刻戻すべし!

大学入試のセンター試験を即刻廃止し、共通一次前の一期校、二期校制に戻すべし。

選挙の中選挙区制と同じく、トップ校も含めて各大学が多種多様な人材を確保できる。

今の入試制度では一芸に秀でた素材をつぶして、埋もれさせてしまう。

現役の高校生の年明けから3月初めにかけての驚異的な伸びの芽を摘み取っている!

これは分かる人には分かるはず!

共通一次導入後、共通試験は大学の序列化と個性をどんどんなくしている。

入学試験問題の個性化がなくなり、良問も少なくなっているように思う。

大学それぞれ、こういう人間に集まってほしいということを問題を通して受験生に問うべきである。

ある科目が低空飛行でも、得意な科目が満点近くで総得点で入学して
後に大学病院の教授や企業のトップになられた方々も昔は結構おられたと聞く。

最後に、就活とエントリーシートの廃止をすべき!

エントリーシートを請け負う業者があると聞いたが、そんなのが横行するならエントリーシートは意味がない。

芸能人じゃあるまいし、エントリーシート用の撮影写真スタジオがあるなんてのもばかげた話。

企業の人事がスパッと人材を見抜くことができないことを裏打ちしているようなものじゃないの?

企業の人事にパッと面接して直感で“コイツをぜひ取りたい”と感じる嗅覚がなければ面白くない。

その中から最後はトップが面接して、直感で決めるくらいの面白さがないと
これからの激動の時代を生き抜く人材なんて見つからない。

学生に求めるより、企業が磨けば光る原石をどうやって見つけるか?

ベンチャー企業の中から率先して就活とエントリーシートの廃止をして、
それでも、すごく業績を伸ばすところが出てくれば面白い。

世間の常識みたいな流れをガラッとぶっ壊すようなことが出てくると一気に明るくなるはず。

学生も学生で、“自分を採らないと大きな魚を逃がすことになるぞ!”くらいの
ツワモノ、豪気の者がどんどん出てくればいい!

やはり、究極は“過ちては則ち改めるに憚ること勿れ”

決して今からでも遅くないような気がするのだが…(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-01-05 22:33 | ウラを読み解く?