2013年 02月 05日
恐れ入りやのChou Sable(シューサブレ)
透明の包みシールには以下のような文言が記載されています。
サブレ生地シュー皮のサクッとした食感はかたすぎず柔らかすぎずとてもデリケートです。
時間とともにサクサク感が失われますのでお早めにお召し上がり下さい。
このChou Sable(シューサブレ)の特徴は大きくわけて2つのポイント
1.超デリケートであり、芸術品の域に達したサブレ生地シュー皮
…このシューサブレのサブレは森永のムーンライトのクッキー生地から
バター臭さを取り除き、さらにありとあらゆる無駄な部分を
取り除き、徹底的にデリケートな食感に近づけています。
2.ミルキッシュでありながら、ピュアな透明感を感じるクリームがいっぱい詰まっていること。
…ミルキー感があるクリーム、中にはこれは“乳そのもの”と評される方もおられるほど、
ミルクの存在感があるのですが、その反面、いわゆる“乳臭さ”を一切感じさせない
ピュアな乳感、ミルキッシュさ、乳のうまさをギュッと凝縮した実に爽やかなクリームなのです。
1個食べるとその一瞬は満足感をたっぷり味わったという満腹感を感じるのですが、
少し時間が経過すると、胃もたれは一切せず、お腹のどこに消えたの?と思わせる爽やかな
満腹感、いや満足感を感じさせてくれるのです。
しかも、これでなんと、なんと、1個:¥105-(税込)の有り難いこと、有り難いこと!
大衆が高級感、ささやかな幸せを感じることができるのが本当に有り難いのです。
開発者のパティシエさんは多くの人に幸福な気持ちを届けたのと同じ、拍手喝采!
実はこのシューサブレ、何年も前から販売されているのです。
何回もドエルさんに通っているにも関わらず、その良さに僕が気づかなかっただけなのです。
例えて申し上げるならば、身近の同級生にキュートな美人がいて、鈍感にもその好意に気づかなかった…
まさにそんな例え方に近い感覚、さしずめメーテルリンクの青い鳥 (L'Oiseau bleu)って言ったところかな!
要冷蔵商品であり、人気商品のため、お昼前には売り切れになってしまうのが少々難点ですが、
お持ち帰りや近郊への高槻の手土産としては超おススメですね!
今日のブログは久々に気合いを入れて書いてしまいました。この気持ちお分かりいただけますか(笑)
機会がある方は一度、召し上がっていただければ幸いです(ペコリ)