何でもかんでも契約書の時代?

何でもかんでも契約書の時代になってきました。

最近、結婚する際に夫婦間で結婚契約書なるものがあるとか?

結婚契約書の内容を説明した書籍もあります。

結婚契約書 ふたりで作る! 結婚生活のハッピールール

e0009772_2134121.jpg


結婚契約書用紙もあります。

結婚契約書用紙

e0009772_21344076.jpg


結婚契約書の作成を請け負っている行政書士もいらっしゃいます。

中身には浮気をした場合の規定といったまあ当然許されるものから、中には女性が男性に
毎月いくらの小遣いとか年何回海外旅行に連れていくこととか、いささかおかしいなあ?と
思う内容も結構あるらしい。

憲法24条では婚姻について次のような規定があります。

婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により、維持されなければならない。


わざわざ契約書という形にしなくても、憲法が婚姻を規定した精神をお互いが尊重すればいいことでは…

神父さんや神主さんの前での誓いの言葉や誓詞はいったい何だろうか?

ビジネスの世界でも最近、やたらと契約書で縛られることが多くなってきている。

昔々は商人間では口頭での信用が全てであった。

相手の人間性を信用できるかどうかで口頭の契約が全てであった。そしてそこに重みがあった!

ところが最近は総じてサラリーマン化して責任回避のため、やたら契約書や書面での証明を
求めあうことが多くなってきた。

そのための仕事があらゆる分野で増えてきている。

転ばぬ先の杖といえばそれまでだが、果たして生産性に直接結びつくのかなあ?
と思わず首をかしげたくなる。

これからTPPの時代になってくると、ありとあらゆる場面、ひょっとするとジュース1本買うにも
売買契約書や免責契約書が必要になってくるかもしれない。

しかもその契約書がこれまた英文で、重箱の隅を突くような言い回し?

ひと昔前の日本人の精神性みたいな古き良きものがすたれていくような気がしてならない(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-03-06 21:34 | ウラを読み解く?