木質ペレットからおいしいパンへ…

今日は、地元高槻市 富田地区へ…
富田にある『カフェ・コモンズ』さんへ
石釜で焼いたパンを求めに行ってきました。
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この『カフェ・コモンズ』を運営しているのは
NPO法人『日本スローワーク協会』

このスローワーク協会は利潤追求だけでない
新しい働き方を提案している団体で、この
カフェもその事業の一環!
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先ほども書いたように、ここのパンやピザは
石釜で焼いておられます。
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この石釜は、カフェ・コモンズのメンバーらが
れんがを積んで作られたそうですが、
なかなかのもの!

今回は、この石釜で焼いた、フランスパンと
ライ麦パンをいただく!

このパン双方とも自然の甘味を感じます。
白い方のフランスパンはあっさりとした甘味が、
茶色い方のライ麦パンはコクのあるしっかりした
甘味があります。
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しかも、元来フランスパンやライ麦パンは
外側が固いのが難点なのですが、ここのパンは
実にソフトで食べやすく、年配の方にもおススメです。

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実は、この疑問を店長の宮地さんにお伺いすると
この釜では、パンやピザを蒸気で包む形で焼いておられるとのこと。

直火ではなく、間接的に熱伝導させる形で焼いているので
優しい焼き方をされていることに気がつきました。

ジャムを加工する場合もそうなんですが、直火ではなく、
釜の周りを蒸気で温めることで、満遍なく、やさしく
炊き上げていることを思い出しました。

この石釜、実は火加減の調整が難しいのですが、
その分、うまく克服すれば、いい味わいを出します。

そして、この石釜の燃料がなんと、高槻市北部の
府森林組合が製造している木質ペレットと呼ばれるもの!
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木質ペレット燃料は、おが屑や鉋屑などの製材廃材や
林地残材、古紙といった木質系の副産物、廃棄物を粉砕、
圧縮し、成型した固形燃料のことです。

ペレット専用のストーブは地元、高槻市の都市産業部が
普及に取り組み、市内北部の高槻森林観光センターの風呂の
燃料に使用されています。
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こうした地元の取り組みがおいしい石釜のパンと
関係があったなんて、今日も新たな発見をした1日でした。
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by mitsuketai | 2005-11-26 21:11 | 食育&地産地消