俺のイタリアン 俺のフレンチ…ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方

不景気だと言われているにもかかわらず、毎日毎晩すごく繁盛している
“立ち飲みの居酒屋”と“ミシュランガイドの星付きレストラン”をくっつけたら…


一流の料理人が、高級食材を“じゃぶじゃぶ”使用した一流の料理をつくり、
お客さまが驚くほどの安い価格で提供する…


共通のメニューは存在するが、それぞれの店で裁量権を持った料理人が
創意工夫し、その店独自のメニューを提供することで、銀座に集中出店しても成り立つ…


いま話題の俺のイタリアン、俺のフレンチの舞台裏を経営者自ら著した衝撃の本

俺のイタリアン、俺のフレンチ…ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方

e0009772_2153743.jpg


著者はあのブックオフを一代で創業した坂本孝さん!

ミシュランガイドの星付きレストランのクウォリティーのある料理を
立ち飲みの居酒屋に見る回転率を高める工夫を取り込むことで実現

これを飲食には無縁の坂本さんに大手証券会社の伝説の営業マンで計数のプロと
料理人としての飲食の現場を知り尽くした3人を中心に、編み出したビジネスモデル。

フード原価率を88%に上げても利益が出る驚愕のシステム

著者はビジネスに勝つためには“競争優位性”と“参入障壁の高さ”を上げている。

さらにそこに働く人々の物心両面の幸福の追求とモチベーションをうまく組み合わせている。

そうすることで、よりいいものを、より美味しいものを、驚くべきリーズナブルな価格で
最終的にお客様に価値を提供していることに凄さを感じる。

昨今、中身のないパッケージや宣伝だけでうわべの価値を付加価値と
お客に錯覚させて利益を得ようとする風潮が多い。

ところがお客さんは敏感で本当に価値のあるものにしか財布の紐を緩めない!

驚きの価値を驚きの価格で提供して、それでもしっかり利益を確保する。

※念のため、驚きの価格とは目の剥くような桁が大きいものは意味しませんので…(笑)

肉体も頭も汗をかかず、ただ販路があるだけで利益を取ろうとするビジネスはいずれ淘汰される。

やはり智慧と人材とモチベーション…これこそイノベーションに必要不可欠なもの!

誰でも真似できることではないが、少なくともこれから生き残るビジネスの方向性のヒントにはなる(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-05-13 21:53 | おススメ本