酵素の必要性

昨年の早い段階、食道がんの手術をしてから間もない頃、こんな記事をブログに書きました。

生野菜や果物、発酵食品から先に食べよう! 

ごはんやおかずを食べる前に、生の果物や野菜に含まれる酵素や発酵食品を
しっかり摂取することが目的です。

このブログをご覧の多くの読書の皆さんから、最近、生の果物や野菜に含まれる酵素や
発酵食品をしっかり摂取することが盛んに取り上げられますが、隊長はその前から
取り上げていましたよね!とうれしいお返事をいただくことがあります。

その時は食道がんで食道を切除し、胃袋を細長く管状にして食道の代替にする分、
胃の機能が制限され、消化酵素も少なくなるから、その消化酵素を補う意味で
酵素を含む生野菜、生の果物、発酵食品が必要だと思っていました。

そんなこともあって、酵素が気になっていた時に出会ったのがこの本

祥伝社新書 鶴見隆史著 『酵素の話』なぜ病気を防ぎ、寿命を延ばすのか

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この本を読んで酵素について認識を新たにすることが結構ありました。

酵素には体内で作られる体内酵素(潜在酵素)と食材から摂る食物酵素と2種類の酵素があること。

体内での酵素の働きは『消化酵素』と『代謝酵素』

体内に存在する『消化酵素』と『代謝酵素』をあわせて体内酵素(潜在酵素)と総称されていること。

『代謝酵素』は生命活動(細胞を働かせる「触媒」として働くこと)に、『消化酵素』は食物の消化に、
体外酵素の食物酵素も食物の消化にそれぞれの役割を果たしていること。

体内でつくられる酵素は一生で一定量であること。

人間の寿命は、「酵素の内在量」で決まること。

9番目の栄養素、酵素。その謎は21世紀に入り、ようやくわかってきたこと。

人間の寿命は、体内にある酵素がカギを握っていること。

体内酵素の量によって、病気になるかならないか、寿命の長短が決まること。

食べ過ぎは体内酵素を消化酵素として浪費してしまうため、代謝酵素に回す
酵素が不足することで細胞を働かせる「触媒」として働くことができず、
その結果、病気を引き起こすこと。

では、体内酵素を減らさないために何をすべきか?

酵素を食物から摂(と)る方法とは何か?

腹八分目、バランスのとれた食事の必要性、発酵食品の重要性も
酵素という側面から考えると、理解できる部分もあります。

なぜ生野菜から食べたらいいのか?なぜ発酵食品は身体にいいのか?

玄米がいいという幻想など…

この本を読んでみると、いかに9番目の栄養素と呼ばれる酵素の重要性が
よく理解できます(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-06-15 20:03 | おススメ本