2013年 06月 30日
おススメ本…偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法
立ち読みしてみるとだんだん引き込まれていくではありませんか(笑)
それが角川SSC新書 偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法
予備校もない、進学コースでもない、落ちこぼれの女子高校生が
一念発起して、編み出した独学勉強法のエッセンスが詰まっている。
この独学勉強法のエッセンス何も大学受験に限ったものではありません。
大人になっても勉強しなければなりません。
資格勉強や学び直しの必要に迫られることもあります。
それどころか日々の課題解決の方法を模索するために
効率的にゴールにたどりつくための勉強が必要になることもあります。
努力は期待を裏切らないという言葉をよく聞きます。
それは努力=正しい努力が前提。
正しい努力、しかもゴールを見据えて最適、最短ルートを逆算して努力をする。
そういう意味では、共通した観点があると思います。
実は、親しくさせていただいている恩人の御嬢さんは中高一貫校の高校一年生
ものすごく真っ直ぐで、真面目で努力家。
小手先の受験テクニックに走ってもらうのも好まないが、その一方で
たった1回の受験で希望を失ってしまうのもいかがなもの。
そんなことを考え、この本の内容全てを肯定するものではないものの、
取捨選択して自分に生かすべくところは生かしてほしいなあ!
こんな考え方もあるんだ!という考えでおススメした。
ところが先ほども申し上げたように、この本に書かれている方法論に
ついては受験生だけにしておくのはもったいない。
だから、あえてここで大人の皆さんにとっても有効かなあ!と思い、
おススメ本として紹介させていただいた次第です(ペコリ)