東北未来塾 農業のチカラに学ぶ!

NHKのEテレ 東北未来塾で“農業のチカラ”が放送されている。

4回シリーズで多田自然農場の多田克彦さんの対応が特集されている。

TPPだの六次産業化など声高に叫ばれている中で、
地に足の着いた農業活性化に取り組んでおられるので
興味深く視聴させていただいた。

年に1回のコメ作から年4回回転するほうれんそうのハウス栽培への発想の転換。

つまり知識集約型農業へ…

微生物をうまく使うことで、牛舎のにおいや環境もも改善すると同時に
牛の排せつ物が良質な堆肥に大変身。

掃除の手間はなくなり、牛もリラックスし、搾乳量も増加させる発想。

これはバイオテクノロジーに強い知り合いのいわゆる外部の力の活用!

外部の使えるものは何でも研究して挑戦してみるという意欲。

「新しい発想を得るには異業種の人と交われ!」

農産物を使った60種類の食品加工へも積極的に…

種類の多さ=変化を与えることが売り上げをあげるコツ

ダーウィンの『進化論』から生物が生き残った理由は、体力や頭の良さではなく、
ただひたすら変化したことに気づき、即実践している点も素晴らしい。

「動物も産業も変化するから生き残る!」

商品開発のルールにしても魅力的な考えが金科玉条のごとく…

「農業だって『お客様は神様です!』」

「ギリギリの“やるしかない!”が底力を引き出す!」

「失敗しても“ねばり強く” 再挑戦は“軽やかに”」

農業法人や生産者や中小食品メーカーを取り巻く環境は
原料高や消費がまだまだ強くない中で苦戦を強いられている。

アベノミクスと言えども、末端の消費現場は厳しい状況が続いている。

政治や相場や経済のせいにするだけでは能が足りない!

やはり、最後は自分で切り開いていくしか仕方がない。

そんな中で多田さんの取り組む姿は希望の光を与えてくれるような気がする(ペコリ)
by mitsuketai | 2013-07-20 06:30 | 偉大なる人々