タンゴールとは…

ここ数年、柑橘類には多くのおいしい品種が出てきています。

清見にせとか、はるみなどなど…

清見は「清見オレンジ」ともいわれますが、分類上は「清見タンゴール」になります。

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このタンゴールという言葉をよく聞きますが、いったいどういう意味なの?

タンゴールとは、みかんとオレンジを交配した柑橘類の総称で、
「タンジェリン(tangerine)(みかん)」と「オレンジ(orange)」の
「tang」と「or」を組み合わせた名前です。

清見は温州みかんの「宮川早生」とオレンジの「トロビタオレンジ」を掛け合わせた品種。

だから分類上は「清見タンゴール」になるのです。

「はるみ」も「清見」と「ポンカン(F-2432)」の交雑種ということは
親が「清見」なのでタンゴールの血統を引いています。

「せとか」は「清見×アンコール」と「マーコット」を交配して2001年(平成13年)に登録された品種

これも親が「清見」なのでタンゴールの血統を引いています。

その「清見」はみかんとオレンジの掛け合わせから生じるひとつの流行として、
「清見」が何らかの形で関わっていて、タンゴールなのです。

タンゴールという言葉、これから頻繁に出てくるので覚えておいていただければと思います。

最近、野菜ソムリエの試験はどうなっているのか分かりませんが、
案外“タンゴールとは何か?”という出題があれば、ちょっとこのブログを
思い出していただければ役に立つかもしれません(ペコリ)
by mitsuketai | 2014-01-07 23:37 | 野菜のソムリエ