なぜ!関西の文化ばかり狙われる?

今日の新聞報道で、投資会社のプリヴェチューリッヒ企業再生
グループが、関西私鉄大手の阪急電鉄の持ち株会社、
阪急ホールディングス(阪急HD)の筆頭株主になったとの報道!

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(阪急HDのホームページより借用)

目的は、阪急HD傘下の宝塚歌劇団東宝の映画、演劇などの
コンテンツ事業を統合し、上場して企業価値を高め、投資利益を
図るものと思われる。

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(宝塚歌劇団のホームページより借用)

とうとう阪神タイガースに続き、関西文化の象徴、宝塚歌劇団にまで
投資グループが金儲けのために触手を伸ばしたことは残念!

両方をこよなく愛する隊長にとっては複雑な心境!

特に、宝塚や阪急は、尊敬する小林一三翁が築きあげてきた
関西文化の象徴!

昭和の初期から、大衆に娯楽を与え、わが国における第三次産業を
企業にまで高めた阪急グループが札束の応酬の対象になるとは
何とも割り切れない気持ち!

阪急の場合、沿線の一般株主が60%を占め、阪神と同じように
一般株主が多く、含み資産のある企業が狙い打ちされています。

関西文化を守るために、ナショラルトラスト運動みたいに、
市民株主機構みたいなものを作って、保全を考えないと、
ただ金額に置き換えられた企業価値なるものに踊らされ、
市民にとっての本当の意味での企業価値がなくなってしまうのだが…
by mitsuketai | 2006-01-10 23:44 | その他