現場の大切さ!

今、父親の看護で戦いの日々です。

このブログでも書きましたが、この1月9日に転倒して
緊急入院!
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本人の病状は軽かったものの、当初の入院環境から
深夜に緊迫した状態を強いられる脳神経外科病棟に
強制的に移されてから、精神不安定が続き、深夜の電話で
たたき起こされる毎日が続きました。

このような状況はICUシンドロームという症状に似ており、
少なからず、緊迫した入院環境では起こるようです。

まだまだリハビリが必要であるにも関わらず、
意識は健常な人間をこのような状況に追い込み,
その改善処置を放棄し、退院させようとする病院の態度!
(医療制度の歪みが弱者に苦難を強いています!)

在宅で看護する家族の健康状態も深刻ながら、
退院という苦渋の選択!

やはり、病院の良し悪しはあります。
日頃から、緊急事態に備えて、病院に関する情報収集と
いざ、緊急という時のことを考え、関係者との交流も
前もってされておかれることをおススメします。

うわべだけでは決して分かりません!
また、反対に、こんな素晴らしい病院、こんな素晴らしい先生と
いう方もいらっしゃいます。
(事実、この問題が起きてから、相談している先生は
 実にご立派な先生で、思いやり、気配りのスゴイ方です!)

今週も相当休みを取り、多くの友人、先達の
ご協力を仰ぎながら、病院によりズタズタに
された本人の精神状態の改善、リハビリ先の
確保に奮闘しています。
(私の無理なお願いにご協力をいただいてる皆さん
ありがとうございます!!!)

気丈な母親の疲労もピーク、愚弟はダウン、
私の気力・体力もどこまで持つかなあ…(苦笑)
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私も、食の現場では、日々制度の矛盾に戦っていますが、
介護や高齢化問題に対して、申し訳ありませんが、今まで無関心!

今回も、介護について色々レクチャーを聞いていて、十分な
対策を考えずに、絵空ごとのような『看護は在宅が基本』という
政府の方針には疑問を感じざるを得ません。

霞ヶ関や自治体の中にも、少なからず、現場を見て、行動解決に獅子奮迅
されておられる方が出てきていることは喜ばしいことですが、
もっともっとトップクラスや政策決断のできる方々に、実際の
現場視察をしていただきたいと切に思います。

飾られた視察ではなく、民衆の困っている現場を見て、
その状況に即した政策を考え、実行できる視察で
あってほしいと思います。
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これからの少子高齢化社会、消費税の引き上げは
どう考えても避けて通れません!

小さな政府は必要ですが、肝心なことは、国民の期待に
応えることができる政策提言と実行,そのための配分、負担に
対する議論が必要です。

本当に助かった!有難い!頼りになる!といった
行政サービスに必要な経費、それに相当する税負担なら
国民も納得するはずです。

民間企業にも言えるのですが、帳簿上の帳尻合わせでなく、
現場を理解して、持続発展可能な体制を整備する必要があります。

今の日本にとって大切なこと、『もっと現場を見よう!現場を理解しよう!
そして、そこから知恵を出し合い、問題解決をしよう!』
現場に足を運べば、問題とその解決のヒントがでるはずです!

(画像は地元 高槻の風景で、記事の内容とは関係ありません)
by mitsuketai | 2006-01-21 20:52 | その他