コミックを通して食の勉強?

最近、農業系コミックにハマっています。

あまりコミックは読まない隊長ですが、今回ご紹介させて
いただく2つのコミックは食の世界を知る上では、面白いと
思います。

最初は『リトルフォレスト』
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このコミックはかつて田舎暮らしをしていて、都会に出てきた
女性主人公が、その後村に帰り、昔、母親が作ってくれた身近な野山や畑の
食材を使った食材を回想して、作る物語です。

※本の詳しい内容はここをクリックして下さい。

地元の野菜を使ったウスターソース作りや納豆の作り方
(実は、納豆をワラで包むのは、ワラの中に納豆菌が
 あることをこのコミックではじめて知りました(苦笑))
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文中に出てくる食べ物には自然に対する優しさが感じられます。
こんなお料理ブック、地産地消を紹介するコミックもあっても
いいような気もします。

次は発酵学を専門とする農大生を主人公とした『もやしもん』
ここに出てくる細菌の種類や記述は少し専門的です。
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サルモネラ菌セレウス菌、カビ、酵母に関しては、
ペニシリンと関連するペニシリウム族のカビ、
パンの酵母の一種であるサッカロマイセスセレビシエ
乳酸菌のLカゼイ菌など、専門用語がバンバン出てきます。

私も仕事がら、否応なく試作実験でこれらの細菌、カビや酵母に
悩まされてきましたが、このコミックでは分かりやすく説明されていて、
頭の中に入っていきます(苦笑)

しかも、この主人公は細菌やカビ、酵母が目に見える類まれな
才能の持ち主。
(こんな人材がいれば、欲しいところはいっぱいあると思います。)

アザラシを発酵させた食品が校庭に埋まっていることや
学園祭の食べ物が病原性大腸菌Oー157に汚染されていることを
とっさに見抜いたりすることも描かれています。

またこの本は再生紙100%、インクは環境に優しい大豆インク使用という
こだわりぶり!

※本の詳しい情報はここをクリックして下さい。

たまには、こういう勉強になるコミックもあり、コミックを少し見直しました。

そういう意味では、発想を変えて、コミック版の教科書なんていうのも
面白いかもしれませんね! 

おいしいもの見つけ隊どっとこむ
by mitsuketai | 2006-03-12 15:30 | 食育&地産地消