続・武雄感動物語VOL.9 嬉野ばかりがお茶じゃない!

『日本のお茶の代表的な生産地はどこですか…』
まるで、社会の地理の時間みたいで申し訳ありません!
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まあ、この質問に対して、一般的には静岡、宇治、八女、嬉野、知覧などを
お答えになられると思います。

ちなみに佐賀県内では、嬉野は生産量1位だそうですが、武雄も生産量は
県内4位と伺っています。

そこで今回は、嬉野に近い、武雄市西川登にある原製茶園にお伺いしました。
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そこで、原製茶園の奥さんに一服、お茶をごちそうに…
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さすが、釜炒りだけあって、深い味わいと思い、その旨をお話しすると
深蒸しのやぶきたですよ…
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今まで、私は静岡や宇治は蒸し、九州系は釜炒りと勝手に決め込んでいました。
事実、嬉野や長崎の彼杵、熊本の球磨など九州は釜炒り茶のメッカですが、
蒸しのお茶も結構あることにびっくり!

蒸しで、ここまでのボディ感のある深い味わいの日本茶をいただくなんて
予想外で感動!また原製茶園の奥さんが淹れるお茶が美味しいのですが、
ご本人にお伺いするといたって普通に淹れておられるとのこと。

お茶の本場では、普通に淹れるだけも長年の経験で美味しいのかなあと感嘆!

そして、原製茶園にはもうひとつ他にはないおススメが…

それは、原製茶園が99年から生産されておられる『うれしの紅茶』
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確かに、この地域で栽培されているやぶきた種の緑茶を紅茶に加工すれば、
渋み成分のタンニンを低下させるカテキンが多いから、日本人好みの
香り高い紅茶になると思わず納得!
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実際に武雄物産館で購入して飲んでみると、これがなかなかのもの!
あっさり味の日本茶に近い紅茶の味わいです。
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おそらく日本国内における紅茶の生産量は少ないと思われるので、
希少価値が出てくると思います。

できれば、ネーミングを『うれしの紅茶』ではなく、『武雄 原製茶園の紅茶』として
大いに売り出してもらえれば、武雄の注目も集まると思うのですが…

※緑茶も紅茶も原料は同じ緑茶です。緑茶を半発酵させたのが烏龍茶、
  完全発酵させたのが紅茶です。
  その昔、イギリスの商人が中国から緑茶を赤道を通って船で運んで
  いたところ、イギリスに着いた頃、船底の高温で発酵してしまい、
  緑茶が紅茶になってしまった逸話は皆さんご存知の事実ですね!

おいしいもの見つけ隊どっとこむ
by mitsuketai | 2006-04-04 22:16 | 武雄感動物語