阪急 阪神電鉄株取得の思惑?

今朝、関西を駆け巡ったホットな話題は
『阪急 阪神電鉄株取得を検討!』

あの、村上ファンドが所有する阪神電鉄株の引き取りを
関西大手私鉄の阪急ホールディングスに公開買付での
検討を打診しているそうですが…

阪急と阪神は、ある意味永遠のライバルです!

電鉄としては、大阪と神戸を結ぶ都市間輸送として、
創業当時は阪神に軍配があがり、阪急は大阪から
宝塚への箕面有馬電気軌道がその前身!

当時、阪急は北摂郊外の田園地帯を走ることから
『みみず電車』と揶揄されたほど!

それを沿線における住宅開発、レジャーランド、
ターミナル百貨店の創設など、新機軸を出しながらも
先発の阪神に梅田の地下乗り入れや神戸三宮への
乗り入れでは難渋を強いられた経緯があります。

その阪神電鉄株を阪急が取得とは…

隊長は、阪急の狙いは阪神の西梅田の商業施設だと
見ています。

なぜなら、2015年に阪急神戸線が十三から西梅田へと
延伸し、地下鉄四ツ橋線との相互乗り入れが計画されて
いるからです。

この延伸は梅田貨物ヤード地区の再開発とあいまって、
西梅田地区の価値向上とともに、阪急神戸線の乗客を
難波のみならず、西梅田ももうひとつのターミナルとして
位置付けようという考えも成り立つと思います。

京阪電鉄の中ノ島新線と四ツ橋線との接点も含めて
新たな人の流れが出てくると思います。

もちろん、プロ野球優勝セールを最初に発案した
阪急としては、阪神タイガースのブランドはのどから
手が出るほど欲しいところだが、果たしてどうなることやら…
by mitsuketai | 2006-04-13 22:21 | ビジネス