納豆と健康、食育そして町おこしへ

国立循環器病センターヒュービットジェノミクス株式会社
株式会社NTTデータ、そして佐賀県有田町の共同研究
「納豆が生活習慣病に与える影響に関する効果確認研究」に
関する記事が掲載されていました。

記事の内容はここをクリックして下さい。

納豆の継続的摂取により生活習慣病と関連する高コレステロール血症や
高中性脂肪血症の改善効果および便秘の改善が期待されることが
判明したことが報告されていました、

この事例は有田町(旧西有田町)が住民の健康管理、ひいては
健康診査による生活習慣病の早期発見と同時に生活習慣病患者で
発症リスクが高いとされる脳血管疾患や心疾患を予防するため、
国立循環器病センターと地元の有田共立病院の医師が健康診査と
ともに、個人個人に食生活の改善指導を行い、それを地元の
保健師が実際の指導を行ったようです。

その結果、この4年間で喫煙率の低下、受診者の境界型高血圧、
境界型高脂血症などの罹患者が減少する成果を上げてきたとのこと。

これをNTTデータやヒュービットジェノミクス株式会社がデータで
解析で協力し、納豆メーカーも巻き込んで、産官学の共同研究が
行われたことはひとつの成功モデルとして、今後の自治体の
活動にも影響を与えると思います。

この協力関係は今まであまり例がなかったのでは…?

こういう場合、自治体だけではデータ解析には色々な意味で限界が
あります。その面をバックアップすることで効果測定が進んだと
見ています。

しかしながら、この成果、今後が大事だと思います。

今回の納豆については被験者はおそらく高齢者だと思います。

そこで、このテーマを広げて、食が健康にとっていかに大切で
あるかということを、住民全体、幅広い年齢層で考える契機に
していただきたいと思います。

これが食育につながると思います。

実は、食育は子供だけの問題ではなく、家庭全体の問題です。
朝食をきちんと子供に食べさせることも食育指導の一環の
ようですが、これも究極は家庭のしつけだと思います。

家庭全体、地域全体で食と健康を考える、これができれば
食育はスムーズに日常生活に溶け込むと思っています。

そして、せっかく納豆で元気になったのであれば、日本一
おいしい納豆をぜひ有田町で商品化して、全国に
発信してほしいと思います。

しかも、普段使いの有田焼の器に日本一美味しい納豆なんて
なんとおしゃれなことでしょう!

日本一美味しい納豆を食べて、日本一元気な町として
情報発信すれば、それだけで人が集まり、町に賑わいが
できると思いますが、皆さんのご意見はいかがですか?
by mitsuketai | 2006-05-01 20:45 | 食育&地産地消