学校で朝から牛乳、チーズ!

山陽新聞の記事によると、岡山県美咲町は8日、町内すべての8小中学校の
児童生徒(1217人)を対象に、登校後に毎日、牛乳や乳製品を自由に飲食
してもらう食育事業を11日から始めると発表した。

内容は学校のランチルームに設置された冷蔵庫に蒜山や地元産の
牛乳、ヨーグルト、チーズなどを登校時もしくは1時限目終了時に
選択して、摂取するようです。

この記事を見た瞬間!これは牛乳あまりの酪農家救済のためかなと
思ったが、実際はそうではなさそうです。

朝食抜きの児童・生徒が多く、食生活の乱れを補完する意味合いで
食育の一環として、町が年間1,200万円の予算を組んで
対応するそうです。

そういえば、今から30年余り前、隊長の時代は、終礼時に
ミルク給食という制度があって、冷やされた牛乳にココアパウダーが
配られていました。

当時、先生の眼を盗んで、小袋に入ったココアパウダーを
クラス中でココア戦争と称して、投げ合っていたことを
思い出します。

食べ物を投げるなんて、何とも罰当たりなことで反省しています(苦笑) 

当時のミルク給食は育ち盛りの生徒に栄養補給する意味で戦後の
食糧難からの流れがあったようですが、本来家庭で対応すべく
朝食を摂るという当たり前のことを、わざわざ食育として、
しかも行政が費用を負担するなんて…

この状態を異常と思わない風潮が何か世紀末のようで、唖然と
してしまいます。
by mitsuketai | 2006-05-11 22:36 | 食育&地産地消