愛の旅人シャガール

大阪 天保山のサントリーミュージアムで開催中の
『愛の旅人シャガール展』を観に行ってきました!
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個人的にはシャガールは何か影の部分のある絵画と
いう印象が強く、今まであまり観ていませんでした!

ところが案外これほど感情が絵画にほとばしり出ている
画風もないなあと思います。

まずは、エッフェル塔と新婚の二人をはじめ、ふたり
画家の妻といった作品は彼の心の中に占める最愛の妻
べラへの思慕の高さが感じられるとともに、パリ時代が
もっとも幸せだったんだなあと伝わってきます。

そして、白ロシア時代、迫り来るユダヤ人迫害の中で、
家族がどういう思いで、そして幼少期のシャガールの不安と
家族への思いがにじみ出ています!

なお、この絵画は絶対、実物の肉筆をご覧になることを
おススメします。実物を見れば、この絵画のタイトルが
なぜ『赤い家』なのか、よく分かります。これはとても
言葉では言い表せないものです。

そして、サーカス!これはナチスの迫害から自由を求めて
アメリカに渡ってきてからの作品!
サーカスを通して、自由に対する喜びが発露した作品だと
個人的には見ています。

代表作以外にもみどころいっぱい!会期は6月4日まで!

※なお、絵画の画像は撮影不可のためサントリー美術館のホームページ
 よりご覧ください!
by mitsuketai | 2006-05-21 22:13