キャラメル1個に炭1俵のお話し…

何年か前、小泉首相が米百俵の話を所信表明演説で紹介して
話題になったことがあります。

ところが、隊長は森永キャラメルを見ると、いつも思い出すことが
あります。
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それが『キャラメル1個に炭1俵のお話し』です。

戦時中、祖父がうちの母親や叔父にキャラメルを食べさせたいと
思っていたところ、キャラメルを炭と交換してくれる話を戦友が
持ちかけてきたそうです。

当時、祖父は堺でベアリング工場を経営していました。
今でも、その近辺を通ると、十三間道路と呼ばれる府道と
南海高野線との囲まれたところが工場であったと聞かされ、
工場や寄宿舎に居宅、炭倉庫や漬物倉庫から物資専用倉庫が
いくつもあったそうです。

『キャラメル1個に炭1俵!』ここから、祖父はキャラメル1箱と
炭1俵と思っていたようです。実際、それが当時(昭和18年頃)の
相場から考えても当然だったようです。

ところが先方はキャラメル1粒に炭1俵との要求。
なかなか手に入らないのと、わが子にキャラメルを
食べさせたいとの思いで、要求に応じたようです。

1箱12粒ですから、12俵の炭を渡したそうです。

今は、キャラメルは簡単に手に入りますが、当時は
なかなか手に入らなかった貴重品!

相当高いものになったキャラメルだなあ…(苦笑)

そういう意味もあって、森永ミルクキャラメルは
1粒1粒味わいながら食べています(笑)
by mitsuketai | 2006-07-01 18:10