ところ変わればりんごの大きさも変わる?

皆さん!日本ではりんごって、大きければ大きいほど
立派だと思いますよね!(もちろん味わいも大事ですが…)

ちなみに、このりんごは昨秋、南信州のりんご園で撮影した
立派なふじりんごです!
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ところが、以前、アメリカのロサンゼルスのスーパーで
見かけたワシントン州産のふじりんごは小さかった記憶が
あったのですが、それはアメリカの栽培技術が劣っており、
小さいのかなあと思っていました!(苦笑)

ところが、先日お会いした青森県 岩木山麓の片山りんご園さん
お伺いすると、どうやら事情が違うようです!

片山りんご園さんは商社を介さない直接貿易による欧州への
りんご輸出を実現されています。

欧州への農産物の輸出には「ユーレップ・ギャップ
(EUREP GAP:欧州小売業組合適正農業規範)」という資格が
必要ですが、それを見事取得されています。

お話しによると、イギリス向けに商談をはじめると、どうやら先方は
大きくて味のいいりんごより、小玉のりんごを求めておられることが
分かったようです!小玉でなおかつ味のいい日本のりんご!

これが先方の求める基準だったそうです!

ということで、このようなサイズのりんごをイギリスに輸出されています!
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今、日本の農産物の輸出振興が叫ばれていますが、
最も大事なのは、ターゲットとする国の消費者の嗜好を
徹底的にリサーチし、それにあったもので差別化できるものを
栽培し、出荷することに尽きます!

日本で評価の高いものが必ずしも、全て現地でも評価が高いと
言う訳ではありません!

分かりきっているようで、目からうろこのようなお話しですね!

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by mitsuketai | 2006-08-23 20:54 | 食育&地産地消