老舗醤油屋の伝統と革新!

今日お話しさせていただくのは、宝暦三年(1753)年創業の
醤油メーカー“かめびし”さんのお話しです!

以前、おいしいもの見つけ隊のメルマガでも『だししょうゆ』
ご紹介させていただいた香川県東かがわ市の醤油メーカーです。
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創業以来250年余りむしろ麹製法と長期熟成という
手間隙かかるこだわりをずっと続けておられます。

詳しい内容はココをクリックしていただければご理解いただけると
思いますが、各地にあった多くの醤油蔵はこういった製法から
次々と撤退して、日本ではおそらくここしか残っていないと思います。
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多くの醤油蔵やメーカーは手間隙かかる製法では商売の継続は
できないと判断され、機械化、協業化をしていきました。
それはそれで当然であり、妥当な判断だと思います。

その結果、機械化、協業化していった醤油蔵ではできない、
昔ながらの醤油のコクと味わいを求める消費者も一部ではいらっしゃいます。

昔ながらの大豆、小麦、塩だけで作った本物志向の醤油を求める
お客様は当然かめびしさんに行き着きます。
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これはかたくなに伝統を守り通した結果かもしれません。

そのかめびしさんもその醤油の味わいをいかした『だししょうゆ』
今度発売された塩でもない醤油でもない、新感覚のシーズニング
『かめびしソイソルト』などの革新的な商品を出して、ファンの獲得を
され、企業の伝統の存続を行っておられます!

伝統を守ることによって最後の一席を獲得しつつも、革新をしながら
生き残るしたたかさ!これも企業存続の一手法かもしれません。

よく企業はゴーイングコンサーンといわれますが、全く新しいものに
脱皮する方法もあれば、一見衰退のように思える資源でも状況を
見極めながら、その資源に潜む可能性を伸ばして最後の一席を
獲得する方法もあり、つくづく考えさせられます!

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by mitsuketai | 2006-11-16 21:28 | ビジネス