ラブレ乳酸菌とすぐき!

京都の冬を代表する漬物に『すぐき漬け』があります。
e0009772_033886.jpg

これは京都の上賀茂地方特産のカブの一種である
すぐき菜を独特のてんびん押しという道具を使って
塩漬けしたものを室に入れ、その室に住み着いている
乳酸菌で発酵させる漬物です。

甘酸っぱい酸味のすぐき漬けに醤油をちょっぴり
垂らしてお茶漬けを食べるのが至福の快感です!
e0009772_13235644.jpg

この時ばかりは日本人でよかったなあと実感します!

ところで、このすぐき漬けを美味しくする植物性乳酸菌が
今、カゴメの大ヒット飲料の名前にもなっているラブレ乳酸菌!

実は、このラブレ菌を最初に発見されたのが、ガンの治療薬で
有名なインターフェロン開発の先駆者で(財)ルイ・パストゥール
医学研究センターの岸田綱太郎博士だそうです。

しかもラブレ乳酸菌の存在を発見し、分離したのは
なんとこのすぐき漬けからとは…

そしてあのインターフェロンのもとになっているのが
このラブレ菌であったとは…なおさらビックリ!

京都の人は結構昔から冬になると漬物から食べてしっかり
免疫力を高め、腸内環境を整えていたのかと思うと、
改めて先人の偉大さに敬服しちゃいます。

おいしいもの見つけ隊 トップページはこちらをクリック!
by mitsuketai | 2006-12-17 23:45 | おいしい逸品