黒豆に見る産地ブランド!

正月になると、黒豆が話題になります。

黒豆と言えば、何といっても丹波産が有名ですが、
その分、コストも高くなります。

それでも丹波産が好まれるのはブランドの力です。

ブランド力の中身は品質の良さとその信頼性を
裏打ちする保証だと思います。
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長年にわたって揺るぎない信頼を築いてきたことが
ブランドの真髄につながっていきます。

品質がよくてもブランドになるまでには、常に最高の品質と
顧客の満足を維持し続けることが大事です。

ぱっと花火を上げることはできても、維持し続けること
すなわち、それがブランド=『継続は力なり』なのです。

最高の品質+信頼の継続+分かりやすさ⇒ブランド!

そして、丹波産とよく間違われるのが『丹波種黒豆』
これは丹波産ではなく、あくまで丹波種という種類なのです。

“こしひかり”や“あきたこまち”といった品種なのです。

ですから、中国産の丹波種もあれば、アメリカ産の
丹波種の黒豆も実際にあります。

そうすると、一般には丹波種というと丹波産の黒豆の
ように誤解を生じると思います。

ココアなどの加工食品にも丹波種黒豆使用と大きく
表示されていますが、“丹波種と丹波産とは違います”という
分かりやすい表示は少ないので、注意が必要です。

それよりは、丹波種であっても、丹波産に匹敵するくらいの
●●産●●黒豆のようなブランドで勝負してほしいと思います。

画像の黒豆はある近畿地方の黒豆で近いうちに丹波産に
匹敵、いやそれ以上になる可能性を秘めている産地のものです。
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その日が来るのを心待ちにしながら、黒豆を味わいたいと思います!

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by mitsuketai | 2006-12-30 12:58 | 食育&地産地消