2007年 01月 05日
感動しました!佐賀のがばいばあちゃん!
に釘付け状態!
畏友の樋渡市長が誘致し、武雄市民が総出でロケを敢行した作品。
武雄の風景と武雄の方々の顔を思い浮かべながら、見ていました。
時間が進むにつれて、もう感動が押し寄せ、感動で涙はあふれっぱなし!
最初は贔屓目で見ていたつもりが、途中からすごい感動の渦に…
視聴率も19%を超え、制作費5億円ともいわれるテレビ朝日の『マグロ』に
5%もの大差をつけたのも、うなづける中身でした。
感動の内容は書き出したら、字数制限をはるかにオーバーしてしまうので(苦笑)
あえて書きませんが、今の世の中で、ともすれば忘れかけている、生きていく上で
大切なものをがばいばあちゃんに教えてもらった気がします。
がばい=すさまじいばあちゃん、肩書きや名誉はないけれど、人間として
あるべきことをわきまえている点では、誰にも負けない凛とした心意気。
頭ごなしにしつけるのではなく、それとなく分からせて、諭す愛情!
特に『金がすべて!』とお考えの方には、ひょっとして大事なものを
犠牲にされていませんか?と教えてくれます!
ピン子さんの演技もこれまた、感動の演技で、まったくの適役!
そしてバックの風景と音楽がよかった!なぜよかったかと言えば、
あの感動のシーンが風景と音楽ともに、見終わった後からじわっと
効いてくる。音楽が素晴らしいという市長のいわんとされることが
このドラマを見て、ようやくわかった気がします。
武雄の皆さん、スタッフの皆さん、フジテレビさん、感動をありがとう!
感動した人には、武雄にも足を運んで、あの原風景を体験してほしい。
そして、フジテレビには見逃した人のために再放送と感動する
おばあちゃんと昭広少年との心温まる続編をお願いしたい!