40%と28%の現実を考える!

40%と28%、この数字は何かご存知ですか?

40%は日本におけるカロリーベースでの食料自給率!
28%は日本の残飯率!

実に28%も残飯があるのです。食料が40%しか自給できない国が
なんと28%も残飯として食品を廃棄しているのです。

1日国民ひとりあたりの供給量(カロリーベース)約2500kcalに対して
国民栄養調査での摂取量は約1800kcal…その差額700kcalが残飯と
して廃棄されている!これが現状です。
e0009772_1426185.jpg

地球上では8億人もの人間が飢えに苦しんでいるにも関わらず…(怒)

この食べ物を粗末にしている日本の現状、実はこれが昨今の
不二家問題にもつながっていると思います。

流通や消費者が求める、品切れや販売チャンスロスを許さない
という考えが残飯を生み出す一因であり、そのために過剰生産したり、
原料の過剰仕入が発生し、賞味期限切れを起こすのです。

納豆がブームでメーカーが品切れ状態になっていますが、
これも一時のブームで、ブームが去れば、よっぽど気を
つけないと、原料在庫の山になり、賞味期限切れが発生します。

実際、コンビニで多くの弁当が廃棄処分される現状には
正直申し上げて、目を覆いたくなります!

24時間いつ行っても、鮮度の新しいものがある!これは優れたシステムで
あると同時に、反面その便利さが目に見えないところで波紋を及ぼしています。

メーカーや流通にも問題はありますが、一番大事なのは、市民ひとりひとりが
残飯を残さない、必要な量だけの食べ物を購入する、品切れも甘受する、
こういった意識改革が必要です。
e0009772_14274414.jpg

一瞬の食欲を満たす前にちょっと考えてみる!
残飯を残さないため予見できない需要による品切れも受け入れる!
必要な分だけ、食材や食品を計画的に購入し、食材を使い切る!

ここを真剣に考えないと、大変なことになってしまうような気がしてなりません!
by mitsuketai | 2007-01-20 13:41 | 社会問題